自転車で巡る関門エリア。歩いて回るのとはまた違う、たくさんの魅力にあふれています。レンタサイクルJOYiNTを利用すれば、門司港レトロエリアを中心に観光施設をまわるだけでなく、体力に自信のある方は和布刈方面を抜けて、関門トンネルの人道を抜けて下関まで足をのばすことも可能です。自転車だからコースの選択も自由自在。時間に縛られることのない気ままな散策を楽しむことができます。 なお、自転車の貸し出しはNPO法人「タウンモービルネットワーク北九州」が、港ハウス横、門司港レトロ展望室前にあるレンタサイクルターミナル「JOYiNT門司港」で行っています。受付時間は午前10時から午後6時まで。使用料は1時間100円。貸台数は電動補助付き自転車が90台、子ども用自転車が10台です。電動自転車ならちょっとした坂道も安心。周りの美しい風景を楽しみながら、爽快に走ることができそうです。もちろん、はね橋の「ブルーウィング門司」や関門トンネルの人道を渡るとき、そして栄町銀天街を通るときは、安全のために自転車を押して歩いて下さい。また、船に乗る時には、船員さんの指示に従うこともお忘れなく。交通規則を守り、安全で快適なサイクリングをお楽しみください。 (2004年10月掲載/出典:「Retro Times」2003年冬・vol.15)
下関の唐戸から関門連絡船に乗って門司港に帰ります。約5分の小さな船旅です。船に自転車を乗せる時は危険なので気をつけて!それに乗船客が多いときは乗れないかもしれないので注意して下さい。料金は270円+自転車料金が50円必要です。
「海峡ドラマシップ」は関門海峡の過去・現在を五感で感じられるミュージアムです。海峡にまつわる歴史を再現した「海峡アトリウム」「海峡歴史回廊」をはじめ、大正時代の街並みを再現した「海峡レトロ通り」など見所満載。外観もユニークです。
おしゃれなタイル塗装、街灯のある緑地「ウォーターフロントプロムナード」には、ひときわ目をひく「わたせせいぞう」の壁画があります。近くにはベンチもありますので、休憩にはおすすめです。
門司港レトロのシンボルともいえる「門司港駅」。左右対称の駅舎は、ネオ・ルネッサンス様式の木造建築で、国の重要文化財にも指定されています。夜間照明に映える駅舎もロマンチック。
「赤レンガ」の通称で親しまれた旧九州鉄道本社が「九州鉄道記念館」として生まれ変わりました。ここでは懐かしい実物車両を見たり、運転を体験したりできます。特にミニ列車を自分で運転して路線を走るミニ鉄道公園は大人気。大人も子どもも楽しめます。
門司港レトロから山手へ向うと、昔ながらの佇まいが残る清滝地区や錦町へ。通りの至る所に古い石垣やレンガの壁が残る、いわば奥レトロです。狭い路地がいっぱいですが、なかなか雰囲気があってサイクリングにはもってこい!木造の料亭や銭湯など生活感のある歴史的な建物も数多く残っているので、お見逃しなく。自転車で巡る路地裏散策は、たくさんの思い出を作ってくれるに違いありません。
大正時代のハイカラな港町の気質を今に伝える栄町銀天街。昔ながらのお店もあって、どこかのどかな雰囲気が漂っています。おみやげや食事所もいっぱい。自転車は押して歩きましょう。駐輪場もあります。
第一船だまりにかかる、全国でただ1つの歩行者専用のはね橋「ブルーウィングもじ」。はね橋のプルーバイオレットと旧門司税関の赤レンガ色のコントラストがとってもきれいです。
洗練された大正モダンを今に伝える「門司港電気通信レトロ館」は、門司における最初のモダン建築物です。1階には大正から昭和にかけて活躍した電信・電話機の展示コーナーがあります。